動きにくい相場。株価材料はコロナから政策へ

9/14~9/25の収支(確定損益)

9/14~9/25の売買

9月16日 シェアリングテクノロジー 5,000株(@422円)新規買い
9月17日 ケイブ 1,000株(@1,500円)新規買い
9月24日 エニッシュ 1,000株(@600円)買い増し
9月25日 ミズホメディー 1,000株(@1,424円)買い増し
9月25日 GMOグローバルサイン 200株(@9,910円)新規買い

 

この2週間の相場は、マクロ的には欧米市場が下げ基調で推移したにもかかわらず日本市場は底堅い動きでした。
アメリカ市場が下げ基調で推移した原因は、色々言われていますが、主因は11月の大統領選挙を約1か月後に控えて、目先上げすぎていたナスダック銘柄を中心に手仕舞い売りが出たためではないでしょうか。
アメリカ大統領選挙といえば、日本市場も4年前の急落急騰相場を思い出しますが、今年も一応の警戒が必要だと思います。

9月18日に四季報が発売されましたが、今の相場はコロナ追い風銘柄は既に上げているし、コロナ逆風銘柄はこれから本格的な戻りとなるのか、冬にかけてもう一度沈むのか読みずらく、なかなか難しい状況だと感じます。
10月にかけても、しばらく動きにくい相場が続くように思います。

 

 

そんな中で、ここ最近動きが目立つのは政策関連の銘柄。

特に河野行政担当大臣の大胆な政策の行方には今後も注目が集まりそうです。
そう言えば、安倍政権が誕生した平成13年末~14年前半にかけても政策関連銘柄が大きく動いたのを思い出します。
政策関連の銘柄が大きく動くのは、海外の投資家も新しい材料を探していて、日本の新政権の政策に注目している為だと思われます。

 

この2週間の管理人の売買ですが、政策関連では河野行政担当大臣のハンコ廃止宣言で、電子認証のGMOグローバルサインを新規購入しました。
GMOグローバルサインは既に大きく上昇していて上げ余地が少ないようにも感じますが、アメリカでの今後の事業展開や貸借状況などから、こういう銘柄に限ってまだまだ上昇したりすることがあるので購入。深追いはしません。
他は、不採算事業整理でこれ以上下げそうもないシェアリングテクノロジー、新作配信半年延期での急落から下げ止まりそうなケイブを新規購入しました。
シェアリングテクノロジーは、ミズホメディーと同様に、これから来年にかけて面白い銘柄だと思います。

買い増しはエニッシュとミズホメディー。

 

【保有銘柄】
(1540)純金上場信託 2,000株(@5,720)
(3810)サイバーステップ 2,000株(@898)
(4107)伊勢化学工業 2,500株(@3,063)
(8515)アイフル 10,000株(@250)
(3667)エニッシュ 5,000株(@689)
(4595)ミズホメディー 12,000株(@1,545)
(2469)ヒビノ 3,000株(@1,241)
(3760)ケイブ 1,000株(@1,500円)
(3989)シェアリングテクノロジー 5,000株(@422円)
(3788)GMOグローバルサイン 200株(@9,910円)

<中長期目線>
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(6890)フェローテック 8,000株(@637)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)
(9020)JR東日本 500株(@6,720)

【日経平均先物ミニ】
なし

 

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