アメリカ大統領選に向けたリスク回避への私見

10/12~10/23の収支(確定損益)

10/12~10/23の売買

10月16日 エニッシュ 5,000株(@595円)決済売り
10月16日 ケイブ 1,000株(@1,323円)決済売り
10月19日 純金上場信託 2,000株(@6,200円)決済売り
10月20日 JR東日本 500株(@6,000円)決済売り
10月20日 ヒビノ 3,000株(@1,284円)決済売り
10月22日 シェアリングテクノロジー 10,000株(@410円)一部売り
10月22日 ミズホメディー 1,000株(@1,400円)買い増し

 

アメリカ大統領選挙が11月3日に迫ったためか、最近の株式市場はリスク回避の動きが優勢になっているようです。
グロース ⇒ バリューシフトという名目でグロース株が売られ、ここ数日は小型株も大きく下げました。
機関投資家などの大口投資家は、リスク回避の際にキャッシュポジを厚くするために利の乗った大型株を売り、同時に値動きの大きい小型株を早めに処分する傾向にあるので、最近の動きはアメリカ大統領選挙を見据えたリスク回避の動きであることは間違いないと思います。

その大統領選挙ですが、最近のマスコミ報道を見るとバイデンの勝利はほぼ確実のよう。株式市場はこの状況を織り込みつつあるので、バイデン勝利とともに株式市場はポジティブに反応する確率が高いように思います。
あとはトランプが開票後に敗戦を認めずにダダをこねるとの噂もあるので、その辺がどうなるか。

アメリカの大領領選挙といえば株式市場は4年前の乱高下を想い出しますが、今年が4年前と違うのは、現在は空前の金余り状態にあるということ。もし下げたとしても、それは一時的なものであり、押し目を提供する場にしかならないように思います。

4年前ほどの混乱にはならないように思うのですが・・

 

 

ここ2週間の管理人の売買ですが、色々売りました。

ただ、これはアメリカ大統領選挙前のリスク回避売りというよりは、個別株の事情で売らされたものが多いです。
まず、10月16日に五等分の花嫁のリリース日発表下げで急落したエニッシュを損切り。ゲーセクが崩壊気味に思えたのでケイブも損切り。
10月20日にはコロナ後も以前には戻らないとの社長発言で下げたJR東日本が6000円の逆指値にかかり売却。中長期目線で保有してましたが一旦撤退しました。
10月22日にはマザーズ暴落で連れ安したシェアリングテクノロジーを一部損切り。
シェアリングテクノロジーは来期の四季報PERが20倍未満まで下がってますので、年率20%成長を目指すという会社計画で見ると明らかに割安な水準であるため、状況を見て買い増す予定です。
色々損切りしたので、虎の子の純金上場信託も売りました。
たくさん損切りしてそんなに負けてないのは、純金上場信託を利確したためです。

唯一、買い増したのがミズホメディー。
これは、TWITTERで無限難平宣言したとおり、今後も買い増して行く予定です。
来年に向けて材料がそろっているので・・

あと、昨日決算発表があった伊勢化学工業ですが、3Q単体で昨年比の伸びが凄いため、これから来年に向けて以外な上昇を見せるかも知れません。
週明けの株価は決算勝負組の動きが読めないので、わかりませんが・・

キャッシュポジが厚くなったので、もし来週から大統領選挙前後で相場が崩れるようであれば、そこでまた仕込む予定です。
特に、先週マクロに引きずられて急落した小型株は仕込みのチャンスに思えます。

 

【保有銘柄】
(8515)アイフル 10,000株(@250)
(3989)シェアリングテクノロジー 5,000株(@435円)

<中長期目線>
(4595)ミズホメディー 13,000株(@1,533)
(4107)伊勢化学工業 2,500株(@3,063)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(6890)フェローテック 8,000株(@637)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)

※伊勢化学工業を中長期目線に移動しました。

【日経平均先物ミニ】
なし

 

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