5/31～6/4の収支（確定損益）
5/31～6/4の売買
6月4日 バイセル 1,500株（@3,960）決済売り
＜日経平均 日足＞
今週の日経平均は揉み合い。
週初は上昇するも、昨夜の雇用統計などを警戒した小動きの相場が続きました。
その雇用統計ですが、非農業部門雇用者数は事前予想を下回る弱い結果となり、どうにか早期テーパリング観測を回避したようです。
今の相場はおかしなもので、マーケットは弱い経済指標を好感し、強い経済指標を嫌気するという土台が出来上がっています。
来週の相場は、雇用統計を乗り切った事で上げて始まりそうです。
次のアメリカ市場の山は、来週6月16日（水） 6月10日（木）の消費者物価指数（CPI）、6月17日（木）のFRB政策金利の発表になります。
これを乗り切るようであれば、ショート勢の買戻しもあり、6月後半のマクロ相場は期待できそうですが・・
今週の売買
今週はバイセルを利確。
バイセルは2月の分売発表後に急落したところを購入し、途中で半分利確、今週全て利確しました。
最近はコメ兵など、リユースで業績が良いところが上昇気流に乗っている感がありますが、バイセルに関してはこの辺で一旦手仕舞いとしました。
今週のミズホメディー
＜ミズホメディー 月足＞
＜ミズホメディー 週足＞
5月28日終値 2,545円
6月4日終値 2,614円
今週は69円（2.7%）の上昇となりました。
値動きからは、ようやく下値が固まった印象を受けます。
6月は初の中間配当の期待もあり、今後は権利取りの動きも期待できそうです。
3月の株主総会では、通期売上100億程度、利益20～30億程度が見えれば中間配当を行うと明言されたようですが、現時点の会社予想は概ねその水準を満たすレベル。
また、今期はコロナ特需で利益が急増しているため、特配にも期待が高まります。
需給も改善傾向が続いています。
日証金の回転日数は102.8日まで伸びており、5月の急落をまたいでの、この回転日数ですから、信用玉に関しても長期の投資家が多いと見受けられます。
現在の株価2,614円は、通期会社予想EPS241.73円換算で、PER10.8倍。
Y板などでは来期業績への懸念が投稿されているようですが、管理人的にはまったく問題ないと思います。
過去のミズホメディーの株価は、インフル頼みの通期経常11～12億程度で株価2000～3000円であり、例えば来期業績が今期の半分になったとしても、今の株価は許容されることでしょう。
現在のミズホメディーは、5月の売り仕掛けにより異常値までオーバーシュートした状態。
3000円以下はあり得ない安値に感じます。
□ミズホメディー 近年の業績
【保有銘柄】
（3681）ブイキューブ 1,000株（@2,460）
（2375）ギグワークス 3,000株（@948）
＜中長期目線＞
（7806）MTG 5,000株（@1,552）
（2932）STIフードHD 1500株（@4,595）
（6444）サンデン 8,000株（@378）
（4334）ユークス 10,000株（@377）
（4595）ミズホメディー 4,000株（@2,524）
（6787）メイコー 4,000株（@1,393）
（1417）ミライトＨＤ 4,000株（@1,382）
【日経平均先物ミニ】
なし。
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