中計、レーティングに短期物色の流れ

7/12~7/16の収支(確定損益)

 

7/12~7/16の売買

7月13日 日経平均先物ミニ9月限 5枚(@28,650)決済売り
7月13日 タマホーム 2,000株(@2,412)新規買い
7月14日 住友林業 2,000株(@2,073)新規買い
7月15日 テクノホライゾン 2,000株(@2,090)決済売り
7月15日 モダリス 2,000株(@1,570)決済売り
7月15日 タマホーム 2,000株(@3,080)決済売り
7月16日 ウッドフレンズ 1,000株(@3,780)新規買い

 

 

<日経平均 日足>

 

 

今週の日経平均は、前半は先週末の勢いを引き継いで上昇、後半は失速して下落に転じるという、分かり易い流れでした。

ここから上を大きく買ってゆく投資家は不在であり、一方、世界各国で緩和政策の当面の維持が発表されているため、ここから大きく売る投資家もいない状況。

今の相場は短期筋の売買だけで動いている相場と考えて良いのではないでしょうか。

 

とすると、来週末からオリンピックが始まり、8月は夏枯れの時期に差し掛かりますので、短期筋さんは出来高が薄くなったところを高確率で売り崩しにかかるはず・・

裏を返せば急落後はまた上昇する確率が高い為、急落を待ち伏せする戦法が良さそうです。

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今週の売買

この夏の作戦としては、先週の地合い悪化でけっこう売らされたのですが、今週は一気に買わずに、これからの夏枯れ相場で下げたところをゆっくり買ってゆく作戦とします。

また、最近はレーティングや中計で大きく動く為、久しぶりにデイトレやスイングに妙味がある流れが来ているようです。

今週のタマホーム。中計でこれだけ動いてくれたので非常に楽でした。

 

テクノホライゾン、モダリスを売却。

タマホームをスイング。

新規購入は、住友林業とウッドフレンズ。

 

住友林業は6月23日に大幅な上方修正と、大規模な公募増資を発表しました。

公募増資の真の理由は、来年の市場再編を見据えたものでしょう。

今後もしばらく業績拡大が続く見通しであり、そろそろ株価が落ち着いてくる時期。

現状のPER7倍は割安です。

 

<住友林業 日足>

<住友林業 業績>

 

 

ウッドフレンズは7月13日の決算発表からストップ高2連荘となりました。

決算前に購入できればベストでしたが、業績の伸びから見て、こんなところでは終わらない銘柄だと思います。

現在の株価3,760円、EPS 641.9円は、PER5.8倍。

この指標だけでも買えますが、管理人が注目したのは決算短信に記載された長期事業戦略の記載。

2029年の木材資源カスケード事業の売上目標は2100億円であり、2022.5期予想の4倍に設定しています。

通常、この手の長期戦略を決算短信に載せることはない為、これは会社側の強い意志と自信の表れだと解釈します。

 

<ウッドフレンズ 決算短信より>

 

<ウッドフレンズ 業績>

 



 

【保有銘柄】
(4712)KEYHOLDER 6,000株(@867)
(3903)gumi 5,000株(@788)

<中長期目線>
(8886)ウッドフレンズ 1,000株(@3,780)
(1911)住友林業 2,000株(@2,073)
(3851)日本一ソフトウェア 4,000株(@1,131)
(8798)アドバンスクリエイト 5,000株(@905)
(7806)MTG 3,000株(@1,552)
(2932)STIフードHD 500株(@4,595)
(6444)サンデン 13,000株(@357)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 1,000株(@2,474)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)

 

【日経平均先物ミニ】
なし

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