中国恒大集団の破綻懸念は一時的か

9/13~9/17の収支(確定損益)

 

9/13~9/17の売買

なし。

※先物は同値撤退で損益なしの為未記載

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

9月3週の日本株市場は高値揉みあい。

自民党総裁交代による政策期待に後押しされた急上昇にも一服感が見られ、テクニカル的にもRSI等からは買われ過ぎの水準にあります。

中国恒大集団の破綻を警戒した売りがもっと出てもよさそうでしたが、日本市場においては9月16日にマザーズが大きめに下落した以外は、大きな動揺は見られませんでした。

香港のハンセン指数などは、かなり下げていますが・・

<ハンセン指数 日足>

 

中国恒大集団の負債総額は約33兆円、これは中国の名目GDPの約2%に相当する金額です。

もし完全にデフォルトする事態となれば、世界の株式市場への影響も大きそうです。

目先は9月23日に米ドル債約92億円、人民元債約39億円の利払い期限を控えており、金額的には小さいものの、まずはここがポイントとなりそう。

ショート筋は当然ながら、この下げを狙った仕込みをすでに済ませているはずです。

ただ、年内の利払い額の総計は800億円弱程度であるため、すぐにリーマンショックのような大きな下げがくるとは考えにくいですが・・

さすがに中国政府も何らかの救済策を打ってくると思われます。

 

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売買

個別株の売買はなし。

日経平均が短期的に過熱しているため先物を売っておこうと考えたものの、逆指値にかかる同値撤退を何度か繰り返して結局現在のポジはありません。

日本市場は仮に短期的に下げたとしても、恐らく近々の本格的な下落はなさそうですし、今は基本的に放置で良さそう。

 

週末に四季報が発売になりました。

持ち株では主力の良品計画、ウッドフレンズあたりが高評価。

 

2024.8期に売上高7000憶円、営業利益750億円は安心感半端ない。

2030.8期は売上高3兆円ですし・・

 

 

2022.5期の会社予想ベースで、現在はPER5.3倍、配当利回り4.63%。

2029年度の売上高目標は2100億円(2022.5期の4倍超)、良品計画に負けず劣らず、こちらも楽しみ。

 



 

【保有銘柄】
(3788)GMOグローバルサイン 1,000株(@4,820)
(6036)KeePer技研 1,000株(@3,620)
(3696)セレス 1,000株(@2,620)
(4582)シンバイオ 3,000株(@1,080)
(4712)KEYHOLDER 4,000株(@802)
(3903)gumi 2,000株(@788)

<中長期目線>
(7074)247 5,000株(@834)
(2150)ケアネット 500株(@5,390)
(7453)良品計画 5,000株(@2,173)
(8886)ウッドフレンズ 2,900株(@3,268)
(3851)日本一ソフトウェア 2,000株(@1,131)
(8798)アドバンスクリエイト 2,000株(@905)
(7806)MTG 5,000株(@1,516)
(2932)STIフードHD 1,000株(@4,158)
(6444)サンデン 13,000株(@357)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 2,000株(@2,979)
(6787)メイコー 3,000株(@2,185)
(1417)ミライトHD 2,000株(@1,382)

 

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