オミクロン、米テーパ警戒の下値叩き完了

12/6~12/10収支(確定損益)

 

12/6~12/10の売買

12月7日 CSランバー 500株(@2,580)買い増し
12月8日 日経平均先物ミニ1月限 5枚(@28,790)決済売り
12月8日 ABホテル 3,000株(@1,290)一部売り
12月8日 コシダカHD 4,000株(@650)一部売り
12月9日 山大 1,000株(@995)新規買い
12月10日 山大 1,000株(@1002)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の株式市場は先週のオミクロン急落からのリバウンド相場となりました。

オミクロン株は感染力は強いものの、悪性度はデルタ株と比較して低いという認識が広まり、過度な警戒は薄らいだようです。

来週(12月14日~15日)はFOMCですが、テーパリングの前倒しは11月30日のパウエル発言により既に市場への織り込みは済んでおり、大きな波乱がおこる可能性は低いように思います。

 

今年の12月相場を2018年の年末相場に例えるマスコミ記事が見られますが、相場の雰囲気は2018年のものとは大きく異なります。

2018年のNYダウは10月初めに史上最高値をつけた後、小幅な反発を入れながら12月末まで下げ続けました。それに対して今年は現時点でも高値圏を維持しています。

現在は2018年相場の再現を警戒するショートポジが多く入っており、また11月末のオミクロン勃発+パウエルタカ派発言での下値叩きがあって現在の水準ですから、2018年のようにこれから年末に向かって相場が大きく崩れる可能性は低いように思えます。

 

<2018年 NYダウ>

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売買

リバ狙いの日経平均先物とアフコロ銘柄を一部売却。

オミクロン株騒動は一旦落ち着いたようですが、今後の感染状況によってはまたぶり返す可能性もあり、アフコロ銘柄は一定の株数の保有を維持しながら、急落すれば買い増し、ある程度戻せば一部売るという売買をしばらく繰り返す予定です。

 

新規購入は山大。

12月8日にスタンダード市場の上場維持基準適合に向けた計画書がリリースされ、流通株式時価総額の適合に向けては2026年3月期までに対応する計画であることが判明しました。

目先の株式分売や増資懸念はなくなり、かつウッドショックの長期化で更なる上方修正必死と予想しています。

そもそも山大は時価総額12億円に対して、「利益余剰金-有利子負債」が約10億円あり、また保有する山林などの有形固定資産が約30億円もあります。

現在の時価総額12億円は安すぎ。

 

 



 

【保有銘柄】
(7426)山大 2,000株(@999)
(4565)そーせい 2,000株(@2,127)
(9104)商船三井 500株(@6,270)
(7808)CSランバー 1,000株(@2,840)
<中長期目線>
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,750)
(3963)シンクロフード 10,000株(@342)
(2157)コシダカHD 5,000株(@656) 
(6565)ABホテル 6,000株(@1,195)
(8920)東祥 2,000株(@1,783)
(7074)247 4,000株(@890)
(2150)ケアネット 3,000株(@1,265)
(7453)良品計画 1,500株(@2,173)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

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