オミクロン新規感染者数ピークアウトでアフコロ

2/7~2/10収支(確定損益)

2/7~2/10の売買

2月7日 CSランバー 2,000株(@2,904)決済売り
2月9日 JKホールディングス 2,000株(@1,001)新規買い
2月10日 識学 3,000株(@1,104)決済売り
2月10日 山大 2,000株(@1,094)決済売り

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日本市場は木曜日のアメリカ市場のCPIやウクライナ情勢、週末から始まる3連休などを材料とした売り方主体の動きとなりました。
月火曜日はアメリカ市場が底堅いにもかかわらず上記材料で売り仕掛けが優勢、水木曜日はアメリカ市場が下げない為ショートカバー優勢の推移となりました。

月曜火曜 警戒下げ(アメリカは上昇)
水曜木曜 アメリカが下げないためショートカバーで上昇(アメリカは木曜から暴落)

 

今の日本市場はアメリカ市場の動きを事前に予想して動くような相場となっています。
個人的には非常に間抜けに感じますが・・

肝心のアメリカ市場は木曜金曜と暴落しましたので、日本市場の水曜木曜のショートカバーは的外れな結果になりました。

 

現在のCME日経平均先物は26930円まで下げており、2月10日の日経平均27696円との差異は700円以上に広がっています。

 

現在のアメリカ市場の動向を左右する2大要素は下記です。

・アメリカの長期金利(3月の利上げ幅見込みとインフレ指標がカギ)
・ウクライナ情勢

アメリカの木金曜日の暴落はCPIの影響だけでなく、ウクライナ情勢の影響も大きいのでは・・

アメリカ市場は長期金利上昇の悪材料はある程度織り込んだと予想されるため、ウクライナ情勢が悪化しなければ、来週は上昇する可能性も高いように感じます。

 

日本市場の週明けはCMEとのギャップを埋める為に暴落するでしょうが、パターン的には月曜日のアメリカ市場は上昇。よって日本市場は月曜日の暴落が下値となる可能性も考えられます。

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売買

CSランバー、山大を売却。

好業績でも上昇しない木材銘柄を売却しました。

 

一方、木材銘柄でもJKホールディングスを決算勝負で新規購入。

JKホールディングスは2月7日の決算発表延期で暴落しましたが、管理人の推定では延期の理由は不正会計などではなく、単純に決算数字の精査であると予想しています。

延期された決算は週明け2月14日に発表される予定。

結果はいかに・・

 

下値突っ込みで購入した識学を売却。

現在はボラの大きい相場ですので、マクロ暴落で買い、上昇で売るという割り切った短期スイングも必要。

また、週末に発表された決算で被弾した銘柄がいくつかある為、来週はこれらをどうするか思案中です。

 

 

来月からオミクロンの水際対策が緩和されるようです。

オミクロン株 水際対策 首相“緩和の方向で検討していきたい” | 新型コロナウイルス | NHKニュース

 

また新規感染者数もピークアウトの気配があり、いよいよアフコロ銘柄が本領を発揮するフェーズが近づいてきたようです。

 

 

 



 

【保有銘柄】
(9896)JKホールディングス 2,000株(@1,001)
(7061)日本ホスピス 2,000株(@1,650)
(3696)セレス 2,000株(@1,907)
(4657)環境管理センター 6,000株(@413)
(3851)日本一ソフトウェア 3,000株(@1,462)
(4565)そーせい 1,500株(@1,552)
<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 5,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 20,000株(@323)
(2157)コシダカHD 5,000株(@608) 
(6565)ABホテル 15,000株(@1,167)
(8920)東祥 4,000株(@1,559)
(7074)247 6,000株(@840)
(2150)ケアネット 4,000株(@870)
(7453)良品計画 1,500株(@1,499)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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