売られ過ぎの反動から低時価総額銘柄や低PER銘柄の急騰目立つ

3/28~4/1収支(確定損益)

3/28~4/1の売買

3月30日 MITホールディングス 3,000株(@600)新規買い
3月31日 NF原油先物 5,000株(@330.0)新規売り
4月1日 NF原油先物 5,000株(@319.2)売り増し
4月1日 MITホールディングス 2,000株(@620)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

 

今週の日経平均は小幅に下落したものの、底堅い推移となりました。

アメリカ市場は既に次回FOMC(5月3日~5月4日)での0.5%利上げを織り込んでおり、週末に雇用統計を無風通過したことで相場が大きく崩れる状況にない為、日本株市場の警戒材料は円高のみとなりました。

株式市場はインフレ進行などで中長期的には不透明な状況にありますが、過度な楽観は禁物であるもののあと1か月程度は底堅い相場が続くのではないでしょうか。

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売買

ポジを大きく増やす状況には感じられないものの、しばらくは崩れにくい相場が続きそうです。

最近は低時価総額銘柄や低PER銘柄の急騰が目立っています。
昨年後半から続いたマザーズ指数の急落が一段落して、過度に売り込まれた小型株が急反発する局面にあるようです。

 

 

MITホールディングスを新規購入。

MITホールディングスは一昨年の上場時から長く下落が続いておりましたが、ここに来て株価反発の流れとなっています。

1年以上の下落が続いた理由は上場時に初値が釣り上げられた反動と考えられますが、現在の時価総額はわずか13億円。

業態はSIであり、流石に公募価格(690円)割れの現在は売られ過ぎに感じます。

現在は自社株買いの最中でもあり、株価一変の可能性を秘めると予想します。

 

<MITホールディングス 月足>

<MITホールディングス 日足>

 

NF原油先物(野村原油)を新規売り。
原油は世界的に備蓄の追加放出が決まり、5月のOPECプラスでも緩やかな増産が維持される見込みです。
これから北半球は暖かくなることも過度な原油高が是正される要因になるのではないかと考えます。

WTI原油ETFは売り禁となったため、NF原油先物を少し売ってみました。

 

<WTI原油先物>

 

【保有銘柄】
(1699)NF原油先物 (売り)10,000株(@324.6)
(4016)MITホールディングス 5,000株(@608)
(6890)フェローテック 1,000株(@2,610)
(6787)メイコー 500株(@3,780)
(9251)AB&COMPANY 2,000株(@750)
(8089)ナイス 1,000株(@1,888)
(7896)セブン工業 2,000株(@526)
(7808)CSランバー 1,000株(@2,930)
(3851)日本一ソフトウェア 3,000株(@1,235)
<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(2157)コシダカHD 5,000株(@608) 
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)
(8920)東祥 4,000株(@1,559)
(7074)247 4,000株(@797)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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