人材関連はアフコロ本命セクターか

4/11~4/15収支(確定損益)

4/11~4/15の売買

4月11日 日本一ソフトウェア 3,000株(@1,430)決済売り
4月15日 247 4,000株(@750)決済売り
4月15日 東祥 2,000株(@1,681)一部売り
4月15日 CSランバー 1,000株(@3,310)買い増し
4月15日 キャリアデザインセンター 3,000株(@1,090)新規買い
4月15日 ウイルテック 2,000株(@760)新規買い

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

今週の相場はもみ合い。

決算シーズンに突入し個別銘柄は独自材料で動いておりますが、マクロ的にはしばらくはもみ合いの相場となりそうです。

一方、5月に向けてはアメリカの0.5%利上げが警戒され、すでにコンセンサスとして織り込まれているものの、短期筋はセルインメイを狙ったショートでの勝負を準備しているようにも感じられます。

マクロ的には、楽観にはほど遠い相場が続きそうです。

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売買

日本一ソフトウェアを売却。
来週4月21日の「夜廻3」発売後の動向や、5月13日の決算警戒で売却しました。
同社は期初に必要以上に低い業績予想を出す傾向があり、本決算はまたぎにくい。
売却は来週前半でもよかったのですが、個人的に来週は旅に出るため早めの売却となりました。

 

247を売却。東祥を一部売却。
アフコロとはいっても、フィットネスクラブ系は業績回復に時間がかかりそうです。
特に247は株価は十分に安いですがビジネスモデルが厳しいか。

 

CSランバーを買い増し。
4月11日のノダや4月14日のCSランバーの決算から、木材関連は今決算シーズンも好決算を連発する気配です。また、ロシアからの木材輸入制限で、この状況は今期もしばらく続きそう。
CSランバーの決算明けは、1Q2Qの寄り天急落を警戒してGDで始まった為、これ幸いと買い増しました。
CSランバーの上方修正後の1株利益予想は1471.93円となり、4月15日の株価終値3470円換算ではPER2.3倍となります。
木材銘柄の好業績が一過性の特需とは言えなくなった現状でPER2.3倍はどうなのよ。

 

□CSランバー 上方修正

 

 

キャリアデザインセンター、ウイルテックを新規購入。
4月14日の決算でディップが強い業績予想を出して昨日急騰しており、今期は転職や派遣、求人などの人材関連銘柄が業績を伸ばしそうです。
人材関連銘柄の業績推移を確認すると緊急事態宣言下では極端に弱く、緊急事態宣言明けで急回復している銘柄が多いい為、人材関連銘柄は実はアフコロの代表セクターなのかも知れません。

特にキャリアデザインセンターは跳ねそう。
2022.9期においては、すでに上方修正を1月31日と3月15日に2回発表しています。
次の4月28日の2Q決算は直近3月15日の上方修正値に近い数字が出る事は間違いないでしょうが、この数字となった場合の通期会社予想に対する経常進捗率は75%となり、最新の通期会社予想はまだまだ控え目の数字です。
また、同社は2021.12.10のプライム市場基準の適合に向けた計画書において、中期的に株価を3000円まで上げることを計画しており、会社が株価の上昇を意識している事は間違いありません。
このようなケースでは上方修正を複数に分けてこまめに出してくる事が多く、次の4月28日の2Q決算においては3回目の上方修正として通期会社予想の引き上げがあるかも知れません。
現在はPER12倍程度であり、会社の思惑に業績の拡大が伴うと、株価は意外な上昇を見せる可能性もありそうです。

 

□キャリアデザインセンター 3月15日の上方修正

 

□キャリアデザインセンター 上場維持基準適合に向けた計画書(2021.12.10)

 

ついでにキャリアデザインセンターの株価推移について。
1月31日の1Q決算で上方修正と株主優待を発表して株価の上昇が始まり、年初から続いた地合い悪化や、2月末からのロシアのウクライナ侵攻でも株価が下げない状況が3月中旬まで続いています。
3月15日の2回目の上方修正で、一旦1400円まで上昇しますが、その後出尽くしとなり株価は1200円を切る水準まで下落して3月末を迎えています。
4月に入ると、3月の株主優待獲得後の投げが継続して4月12日に1030円まで下げた後、現在は投げが一巡して出戻りの局面にあります。
4月の下げは株主優待が1000株とやや大きめの単位であった事も、投げが出た原因と推測されます。

□キャリアデザインセンター 株価推移

 

 

管理人は来週、沖縄旅行に出かけます。
政治家や自治体、医療関係者は依然として新型コロナへの過度な警戒態勢を敷いていますが、新型コロナの重症化危険度が低下した現在はウイズコロナに向けて経済を本格的に回すべき時期だと考えます。
政治家や医療関係者の過度なコロナ対策の裏には、選挙対策や利権がからんでいるように見えます。
次の選挙ではコロナ対策を前面に出す政党や候補者へは投票しないつもりです。

管理人は自ら旅に出て、少しでも旅行業界へ貢献してきます。
もちろん感染対策はしますが・・

 

 

【保有銘柄】
(2410)キャリアデザインセンター 3,000株(@1,090)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)10,000株(@324.6)
(4016)MITホールディングス 5,000株(@608)
(9251)AB&COMPANY 2,000株(@750)
(8089)ナイス 1,000株(@1,888)
(7896)セブン工業 2,000株(@526)
(7808)CSランバー 2,000株(@3,120)
<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)
(8920)東祥 2,000株(@1,559)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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