今年後半はインバウンド関連セクタ

5/16~5/20収支(確定損益)

5/16~5/20の売買

売買なし。

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日経平均はもみ合い。
アメリカの株式市場が崩壊を続けるなか、日本市場は底堅い状況が続いています。
日本市場が崩れない原因は、円安などで今期の企業業績見通しがわずかながら増益予想であることや、ウクライナから遠いため地政学リスクが低いこと、インフレ進行が穏やかであること、岸田総理の「Invest in Kishida」発言などの為であると考えられます。

アメリカ市場はベア相場入りの様相。
バイデン政権としては中間選挙があるため、夏頃までにはインフレ抑制の目途をつけて、秋の中間選挙に向けて相場を上げて行きたいと考えていると思われますが、現在はsell in mayの実需売りもあり、どの辺で下げ止まるのかは予想不可能です。
アメリカのSQ通過で、そろそろという時期ではありますが・・

週明けの日本市場は、バイデン来日で上げ相場となりそうですが、短期筋が相場を上下に揺さぶる展開にはまだ警戒したいところです。

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売買

今週は売買なし。

暴落時の購入に備えて、購入候補リストの見直しを行っただけでした。

 

明るい材料としては、ここ数日の政治家による相次ぐ観光促進策推進発言。
日本もようやくウィズコロナへ向けて本格的に始動するようです。

今年後半のインバウンド関連セクタは要注目です。

ホテル、旅行、空運、陸運、飲食などのセクタには間違いなく追い風が吹く事でしょう。

 

首相、6月にも観光促進策を開始「平時を取り戻す」…「GoTo」再開など模索か(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

菅前首相「円安メリット生かした経済対策を」…訪日客誘致・農林水産品の輸出強化訴え(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

新GoToトラベルを 公明が提言案 – Yahoo!ニュース

 

【保有銘柄】
(2410)キャリアデザインセンター 3,000株(@1,090)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@342.0)
(4016)MITホールディングス 5,000株(@608)

<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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