インバウンド恩恵銘柄放置が最良の戦略

5/30~6/3収支(確定損益)

5/30~6/3の売買

5月30日 日本一ソフトウェア 1,000株(@1,201)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日経平均は上昇。
日本市場は円安と入国制限緩和、大型補正予算への期待などで堅調に推移しました。
岸田政権は参議院選挙後にも追加の大型補正を検討しているようであり、今後はアメリカの株式市場とのデカップリングが進むかもしれません。

週末のアメリカの雇用統計は下記でした。

<非農業部門雇用者数>
予想:32万5000人増 結果:39万人増
<失業率>
予想:3.5% 結果:3.6%
<平均時給(前年比)>
予想:+5.2% 結果:+5.2%

非農業部門の雇用者数は予想を上回り、平均受給は前年比+5.2%となりました。
事前予想との乖離は少ないものの、平均時給が高止まりを続けていることで根強いインフレ基調の継続が読み取れ、しばらくは大幅な利上げを意識せざるを得ない内容だと思います。

アメリカ市場がこの雇用統計で大きく崩れるとは思わないのですが、底を打って本格的に出直るには弱い数字が出て利上げ圧力が緩和される必要があると考えます。

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売買

今週は日本一ソフトウェアを買い増したのみ。

日本市場が大きく崩れる気はしないのですが、どうも今一信用できず大きなポジは取らずにしばらくは様子見する予定です。

何かの拍子で暴落したら、買い増しに動くというのが一番安全に感じます。

 

入国者上限、3万人案 7月念頭に再緩和検討―政府:時事ドットコム (jiji.com)

政府が7月から入国制限を更に緩和しそうです。

やはり、今年後半はインバウンド関連銘柄に追い風が吹きそう。

現時点で確実性の高い投資戦略は、インバウンドで業績が上向く銘柄を仕込んで放置しておく事だと確信しています。

 

都民割「もっとTokyo」が6月10日からスタートするので、普段行かない東京の観光地でも回ってみようかと考えています。

 

 

【保有銘柄】
(3851)日本一ソフトウェア 3,000株(@1,192)
(2410)キャリアデザインセンター 3,000株(@1,090)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@342.0)

<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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