底は近い。仕込みを開始するべきタイミング

6/13~6/17収支(確定損益)

 

6/13~6/17の売買

6月15日 ユークス 5,000株(@810)決済売り
6月15日 ウッドフレンズ 500株(3,250)決済売り
6月15日 ベストワンドットコム 1,000株(@1,705)一部売り
6月15日 NF原油先物 20,000株(@342→@429.5)損切りクロス
6月17日 メイコー 500株(@3,500)新規買い
6月17日 メルカリ 1,000株(@1,904)新規買い
6月17日 ファーストロジック 1,000株(@780)新規買い
6月17日 gumi 3,000株(@552)新規買い
6月17日 日本ホスピス 1,000株(@1,320)新規買い

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日本の株式市場は欧米市場が崩壊した影響を受けて大きく崩れました。
アメリカのインフレは根深く、今後の利上げ見通しもますますタカ派寄りの見解が主流になりつつありますので、機関投資家はリスク資産をとりあえず縮小する方向に舵を切っています。

今後の相場の流れは欧米市場、特にアメリカ市場しだいとなります。
アメリカ市場における利上げ見通しの織り込みは現時点でほぼ済んでいる状態と考えられるものの、これからのリセッション入りの可能性を踏まえて、機関投資家がリスク資産の縮小をどこまで進めるのかがカギです。

リスク資産の縮小が終了して、利上げ見通しの織り込みが完了すると、今度は来月に向けてインフレのピークアウトへの期待で相場が戻してくると考えられます。

目先の相場の底は、機関投資家のリスク資産の縮小が完了した地点となるはずです。

 

<NYダウ 週足>

NYダウの週足を確認すると、現在の30,000ドル割れというのは2021年初頭の水準であり、早々のリセッション入りを否定なら、既に下げ止まって良い水準まで下げています。
現在の30,000ドル割れの水準というのは、目先の底となっても違和感のない水準と言えます。

一方、今後の見通しがもっと悲観的に評価されて、機関投資家のリスク資産の縮小が進んだ場合は、コロナ暴落前の27500ドルあたりまで下押しする可能性があると予想しています。

 

いずれにしても一連の投げが終了すると、今度はインフレピークアウトへの期待が相場を押し上げることが確実であるため、相場の底は近いと予想します。

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売買

今週は売買しない予定でしたが、週前半のアメリカ市場の崩れ方が想定を超えていたため、6月15日に一旦ポジを一部縮小しました。

買い値の2倍以上になったユークスを利確。ウッドフレンズを売却。ベストワンドットコムを一部売却。

踏みあげられていたNF原油先物を損切りクロス。
NF原油先物の売りポジは数か月以上の長期的なスタンスで見ています。

 

NYダウの30,000ドル割れを見て、金曜日に新規の打診買いを開始しました。

メイコー、メルカリ、ファーストロジック、gumi、日本ホスピスを新規購入。

現在は十分に安くなった銘柄が多数存在する状況です。

来週も先週末に発売された四季報なども参考としながら、仕込みを続けて行きます。

 

【保有銘柄】
(6787)メイコー 500株(@3,500)
(4385)メルカリ 1,000株(@1,904)
(6037)ファーストロジック 1,000株(@780)
(3903)gumi 3,000株(@552)
(7061)日本ホスピス 1,000株(@1,320)
(3851)日本一ソフトウェア 3,000株(@1,192)
(2410)キャリアデザインセンター 3,000株(@1,090)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)

<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 1,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)

<先物>
なし

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