リミックスポイント 決算後JNX一時S安張り付きの怪

8/8~8/12収支(確定損益)

8/8~8/12の売買

8月9日 ミズホメディー 1,000株(@2,920)決済売り
8月9日 キャリアデザインセンター 3,000株(@1,502)決済売り
8月12日 PHCホールディングス 3,000株(@1,531)決済売り
8月12日 リミックスポイント 10,000株(@435)新規買い

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日本の株式市場は堅調。

特に週後半は米CPIが市場予想を下回ったことでFRBの急速な利上げ観測が後退し、堅調な推移となりました。

売り方は先月から夏枯れによる相場急落を期待して売りを仕掛けているようですが、そもそも今夏の相場は売り枯れ相場であり、売りポジの多くは踏みあげられているようです。

バイデン政権は11月の中間選挙を見据えて、FRBの政策を通じてこれから本格的に相場を上げてくるのではないかと予想しております。

8月25日から開催されるジャクソンホールにおいては、FRBの政策転換(利上げ終了)を匂わせる発言が出てくるのではないでしょうか。

 

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売買

ミズホメディー、キャリアデザインセンター、PHCホールディングスを売却。

これからの新規仕込みやポジのバランスを考えて利確しました。

 

ミズホメディーは決算回避の売りでしたが、昼に決算発表があった水曜日は下げたものの金曜日に大きく上昇しました。売り方のショートカバーが入ったようです。
上方修正された今期業績からは現在の株価は割安に感じ、ちょっと売り急いだかも。

キャリアデザインセンターは業績好調で決算発表後に上昇しました。まずまずの含み益となったので利確しました。

PHCホールディングスは決算発表を見て翌日に利確。

 

リミックスポイントを新規購入。
これは決算後の仕込みを検討していた銘柄で、8月12日の昼の決算を注目しておりました。
昼休みに決算が出た直後は、JNXで一時ストップ安の387円に万株以上の売りが並ぶ悲観状態でしたが、その後徐々に値を戻し、8月12日は7円安(-1.5%)で引けました。
JNXのストップ安で買えるタイミングは十分にあったものの、決算短信などの確認に時間を要して買えず、その後複数回に分けて購入。

 

<リミックスポイント JNX 15分足>

 

昼休みにJNXで一時ストップ安に張り付いた原因は、SBIへのビットポイント株の一部譲渡による収益が今回の決算で計上されるとの思い込みによるものだと推測されます。
決算速報の数字だけで判断されて、一時ストップ安に張り付いたか。

譲渡益を含めて今回の数字であればストップ安は避けられないところですが、実際には譲渡益82億円は2Q計上であり、1Qは仮想通貨市況や電力市況が最悪の中で黒字を確保している点はむしろ評価されるべきだと考えます。

<決算短信より>

 

2Qで計上される譲渡益82億円を加味すると、純利益は2Qで四季報の通期予想を超過することになり、また1Qを底にして復調が続いている仮想通貨市況や電力市況を考えると、ここは買い場に感じます。

 

<リミックスポイント 四季報予想>

 

 

【保有銘柄】
(3825)リミックスポイント 10,000株(@435)
(6047)gunosy 3,000株(@698)
(3667)enishu 23,000株(@377)
(6037)ファーストロジック 3,000株(@774)
(3903)gumi 6,000株(@614)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)

<中長期目線>
(6030)アドベンチャー 500株(@6,230)
(6577)ベストワンドットコム 1,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)

<先物>
なし

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