年末にかけて旅行ブームが最高潮に

10/3~10/7収支(確定損益)

10/3~10/7の売買

10月3日 CSランバー 700株(@2,548)買い増し
10月4日 CSランバー 300株(@2,620)買い増し
10月5日 日経平均先物ミニ12月限 5枚(@27,040)一部売り
10月6日 リミックスポイント 10,000株(@377)決済売り

(先ほど)
10月10日 日経平均先物ミニ12月限 5枚(@26,590)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

日本市場はアメリカ市場の乱高下の影響で不安定な動きとなりました。
そのアメリカ市場、10月3日、10月4日と急反発後、米金利の上昇で失速して週末を迎えました。

現在の株式市場はアメリカのリセッション織り込みと、利上げ見通し、地政学リスクなどに翻弄される相場となっていますが、NYダウの底は10月初めの29,000ドル割れ付近となるのではないでしょうか。

現在の情勢におけるリセッション織り込みと、利上げ見通しの織り込みはだいたい済んでおり、NYダウ29000ドルから更に掘る場合は追加の悪材料が必要です。

追加の悪材料となり得るのは、ロシアの核暴走とクレディスイスの破綻、ポンド暴落による英経済の混乱くらいですが、まずポンド暴落は峠を越えたと考えられ、クレディスイスの破綻もあり得ません。

ちなみにクレディスイスの破綻がないというのは、リーマンショック当時のリーマン破綻の経緯を知っている方なら確信しているはず。
リーマンショックにおけるリーマンの破綻の背景には米世論がありました。
ファニー・メイやフレディ・マックなどが公的資金で救済され、リーマン破綻後にAIGも救済された。
リーマンが救済されなかったのは、サブプライムローンがらみの負債が莫大で全貌が見えなかったという事もありますが、根本には好き勝手に大金を稼いでいた投資銀行リーマンの危機を、何故税金で救済しなければならないのかというアメリカの根強い世論が背景にありました。
世界の中央銀行は同じ過ちを繰り返さない為に、いざとなればクレディスイスを救済するはずです。もっとも、当時のリーマンと現在のクレディでは、資本の健全性が全然違いますので中央銀行の出番はなさそうですが。

従って、現在問題となるのはプーチンの核暴走です。
現在、米金利が不安定なのは、実はプーチンの核暴走を警戒したものであり、それによって株式市場が振り回されているように感じます。

よって、プーチンの核暴走がない限り、NYダウの一旦の底は10月初めの29000ドル付近だと予想します。

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売買

CSランバーを買い増し。
日経平均が吹き上げたところで、日経平均先物ミニを一部利確。
リミックスポイントを損切り。

また、本日の事になりますが、先ほど日経平均先物ミニを買い増し。
祝日に先物の売買が可能となった事は売買の幅を広げました。

恐らく明日は寄り底。
アメリカ市場が金曜日に急落したのはアメリカが3連休であったために、一旦ポジを外す動きがあった為と予想。

相場の底付近では、先物は大きめに下げたら増やし、大きめに上げたら減らすという戦法が有効です。

 

話は変わりますが、明日から全国旅行支援とインバウンドが解禁されます。
これから年末にかけては、空前の旅行ブームとなりそうなため、関連銘柄には追い風が吹きそうです。

 

【保有銘柄】
(7808)CSランバー 1,800株(@2,580)
(7039)ブリッジインターナショナル 2,000株(@2,208)
(9468)KADOKAWA 1,000株(@2,685)
(3851)日本一ソフトウェア 2,000株(@1,420)
(7974)任天堂 100株(@57,970)
(4058)トヨクモ 3,000株(@1,460)
(6047)gunosy 3,000株(@698)
(3667)enish 10,000株(@377)
(6037)ファーストロジック 3,000株(@774)
(3903)gumi 10,000株(@680)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)

<中長期目線>
(7205)日野自動車 10,000株(@624)
(6577)ベストワンドットコム 1,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 18,000株(@1,161)

<先物>
買い 日経平均先物ミニ12月限 5枚(@26,590)
買い 日経平均先物ミニ12月限 5枚(@25,820)

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