機関投資家のリバランス売りもそろそろ終了する時期

3/8~3/12の収支(確定損益)

3/8~3/12の売買

3月9日 バイセル 1,000株(@2,070円)買い増し
3月11日 ベガ 1,000株(@1,660円)新規買い
3月12日 ベガ 1,000株(@1,780円)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

 

今週の株式相場は前半は軟調であったものの、後半は持ち直す動き。

3月11日にヒンデンブルグオーメンが消灯したのがキッカケという訳ではないでしょうが、週後半はダウが史上最高値を更新し、昨日の日経平均は506円高の大幅上昇となりました。

ここ1か月間程度続いた不安定な相場ですが、そろそろ徐々に落ち着いてくるのではないでしょうか。

最近の相場が不安定であった原因は、何度も記載しているとおり機関投資家の益出しの影響が大きいと考えられます。

GPIFを例にとると、昨年の株式市場の上昇で膨らみ過ぎた株式比率をリバランスのために落とさざるを得ず、今年は1月2週から売り一色となっており1兆5千億円を超す大きな売り越しとなっています。

 

他の機関投資家も同じような事情を抱えていたと考えられますが、年度末の益出しもせいぜい来週一杯までであり、徐々に新年度に向けて買われる相場が訪れそうです。

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今週の売買

今週はベガを新規に購入しました。

3月10日に開示された2月の月次資料をみると、相変わらず前期比での安定した成長が続いています。

先月より掲示板などで囁かれていたLOWYAの在庫切れ問題などの影響は特に見られず、現在の株価はPER15倍以下まで下げており、下げ過ぎに感じます。

 

<ベガ 2月月次>

 

<ベガ 日足>

 

今週のミズホメディー

<ミズホメディー 月足>

<ミズホメディー 週足>

3月5日終値 2,575円
3月12日終値 3,200円

 

今週は625円(24.2%)の大幅上昇となりました。

 

3月5日に出た決算補足説明資料により、上昇ピッチを速めているようです。

今年一番の出世株になりそうな予感・・

 

ミズホメディーのnoteを更新(記事追加)しました。

12. 2020年12月期決算補足説明資料に関するIR部門への問い合わせ結果
・問い合わせ内容と回答内容(QA形式で記載)
・問い合わせで得た要点の整理

 



 

【保有銘柄】
(6549)ディーエムソリューションズ 3,500株(@2,501)
(7685)バイセル 3,000株(@2,140)
(3542)ベガ 2,000株(@1,720)

<中長期目線>
(4595)ミズホメディー 27,000株(@1,546)
(4107)伊勢化学工業 2,500株(@3,063)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)

 

【日経平均先物ミニ】
なし。

 

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