2018年11月の収支を検証しました。
・11月収支 +985,474円(確定分)
日別収支
収支分析
今月は比較的、相場の流れに乗れた月でした。
ポジをむやみに動かさず、マクロ急落で仕込み、急騰で売るという戦略を徹底したことがプラス収支に繋がりました。
まず、10月のマクロ急落時に仕込んだ短期玉のほとんどを、11月9日のアメリカ中間選挙に向けて相場が一旦上昇した局面で利確。
その後、再びマクロが急落する過程で少しづつ仕込み、今月の相場の底となった11月21日に今月最大の買いを入れることができました。
中期目線の保有銘柄に関しても、ポジを動かしませんでしたが、前月比で損益は改善しました。
いつの時も相場の暴落局面では、どこまで下がるのか、この先どうなるのかといった恐怖が相場に蔓延します。
ただ、買いで利益を出すには、相場が暴落したところが絶好の買い場であり、得体の知れない恐怖に打ち勝って仕込んだものが利益を手にすることになります。
これから来年にかけても、度々暴落相場が訪れると思われますが、今後も暴落局面では資金管理に注意しながら淡々と戦ってゆきたいと思います。
次月に向けて
12月の相場はさすがに上昇するのではないでしょうか。
重要イベントの結果によって相場が振られる局面はあるでしょうが、現在は10月11月の急落から相場が立ち直ってきたタイミング。
売り物が大体出尽くし、売り方はまだ多くの売りポジを手仕舞っていない状況だと思います。
来年の相場はまた荒れそうですが、12月に限っては上昇相場になると予想しています。
今月の投資戦略は「攻め」。
師走相場の上昇に乗って良い年を迎えられるよう、基本的に攻めの姿勢で臨むつもりです。
【12月の戦略】
投資スタンス | 攻め |
リスク許容度 | 中 |
投資資金 | 中 |
コメント
今週のきらくさんの読みは素晴らしい読みだと思いました。
私は金曜日にだれると考え、木曜にカラ売りして、金曜に買い戻して利益出しました。
12月は米中の会談で、問題がなければ初旬に入り、中旬で売るプランです。
また、米中の会談で全く進展がなければ、初旬から空売りで入るというプランを作り、米中会談の結果待ちで臨みます。