収支検証(2017年9月)

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2017年9月の収支を検証しました。

・9月収支 -48,757円

 

日別収支

9月14日はゴルフで投資日記を休んだため、9月15日との合算で記載しています。

収支
9月1日-286,527
 
9月4日-293,137
9月5日-655,111
9月6日+211,646
9月7日+2,399
9月8日 +103,576
 
9月11日+64,376
9月12日+87,437
9月13日-19,130
9月14日

~9月15日

+245,908
 
9月19日+297,740
9月20日-75,145
9月21日+75,394
9月22日-101,321
9月25日+29,541
9月26日-37,797
9月27日+238,749
9月28日 +156,272
9月29日 -96,627
9月計-48,757

 

収支分析

9月も収支の振れ幅が大きい月でした。

9月は最初の3日間で、120万円以上のマイナス。

このマイナスの原因は以下です。

①8月30日から始まったKLabの下落に対するリバとりを、8月31日から行いましたが、想定以上に下落幅が大きく一時的なマイナスが広がった。

②9月4日からの北朝鮮リスク再燃による相場下落。

①については損切と再購入を繰り返しましたが、1500円台で保有を増やしたことが功を奏し、9月15日から9月21日までのリバウンドで、KLabの損失をどうにか取り戻しました。
反省点は、リバとりに入るタイミングが早すぎたことです。KLabは信用買いが多く、結果的に落ちるナイフを途中で掴んでしまったため危うい目に遭いました。
それにしても、KLabが1500円を割るまで下落するとは想定外でした。

②については、8月から始まった新興の崩壊に北朝鮮リスクが拍車をかけたことにより、保有する新興銘柄が値下がりしました。
こちらも9月後半の衆議院選思惑による相場上昇で、どうにか持ち直しました。

 

毎年のことですが、8月9月は新興中心に相場が不安定となることが多いため、7月まで相場が堅調である場合は、一旦、7月中に新興銘柄をすべて手放し、10月以降に改めて購入するなどの思い切った戦略が必要なのではないかと感じています。

来年以降に活かしたいと思います。

 

次月に向けて

10月の相場は衆議院選挙しだいとなりそうです。

自公が順調に勝利する流れとなった場合には、安定した上昇相場が望めそうです。

万が一安倍政権が崩壊するような事態となった場合には相場が混乱するでしょうが、現実的に考えて自公が負ける可能性は低そうです。

海外要因はアメリカ株の動向だけ見ておけば大体大丈夫ではないかと考えています。

今年は確率は低そうですが、10月、11月に時々アメリカ株が暴落するケースがありますので監視は怠れません。

北朝鮮の動きによっては、また相場が一時的に下落する事態も考えられますが、下落幅は小さそうです。

季節的には、そろそろ年末高に向けて相場が上昇フェーズに入る月ですので、衆議院選挙の状況を見ながら仕込んでいきたい月と考えています。

 

注目市場はマザーズです。

9月に底を打ったとも考えられ、マクロ環境が落ち着けば年末に向けて大きく上昇する可能性を秘めています。

 

10月の方針は以下のとおりです。

・年末高に向けての仕込みの月

・衆議院選の状況には注意

・不意の暴落に備えた資金管理は怠らない

 

【10月の戦略】

投資スタンス攻めながら守る
リスク許容度
投資資金

 

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