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ダウ急落、現状分析と利益を上げるための対処方法

相場の先行きが怪しくなってきました。

ここまで順調に上昇してきたNYダウが昨夜665ドル(-2.54%)下落するなど、欧米の主要な株価指数が大きく下げています。

NYダウの一日の下げ幅としては、2016年6月のイギリスのEU離脱を決めた国民投票以来の大きな下げとなりました。

 

<NYダウ 日足>

NYダウが急落した原因は、昨夜発表された雇用統計の数字が良すぎたことから、今後の利上げペースが加速すると考えられたためです。

今年のNYダウは、年初の24,809ドルから1月26日の26,616ドルまで、1か月足らずで1,807ドル上昇した後、調整入りしています。

年初(1/2) 24,809ドル

高値(1/26) 26,616ドル

現在(2/2) 25,520ドル

今年の上昇幅でみた場合、現時点の上昇幅は1,096ドル、最大上昇幅1,807ドルですので、最大値から約40%上げ幅を縮めたに過ぎません。

つまり、今年の上昇ペースが速すぎたことが昨夜の急落の原因だと考えています。

今年のアメリカは、利上げによる金融引き締めが続くものの、経済自体は間違いなく成長を続けるため、このままNYダウが下落を続ける可能性は低そうです。

リーマンショックのような金融恐慌の場合は、資産価値の減少により世界の運用マネー自体が縮小するため株式相場も下落を続けることになりますが、現在は運用マネーが拡大を続けており、過去の相場を振り返ってみても、このようなケースではほとんどが反発しています。

敢えて気になる点を挙げるとすれば、それは最近の仮想通貨の暴落です。

富裕層などの投機資金の一部は仮想通貨に流れていたと考えられ、投資家、投資機関のなかには大きな痛手を負ったところもありそうです。一部の投資家のセンチメントに影響するかも知れません。

目先の相場は需給要因で動くため、現在のNYダウの調整がどこまで下押しするのかはわかりませんが、最悪の場合でも年初の24,809ドルは下回らないことでしょう。

管理人は、現在の世界の潤沢な運用マネーを考えると、週明けから直ぐに反発に転じてもおかしくないと考えています。

 

<日経平均>

一方、日経平均は2月2日の終値が23,274円。

現在のCME日経平均先物は昨夜のNYダウの急落に引きずられて、今年の上げ幅をすべて打ち消す22,945円まで下落しています。

日本の場合は、来期の企業業績の増益幅が減少する見通しであるため、ファンダ的にはアメリカほど楽観視出来ない状況だと思います。

では、このまま下落するのか。

管理人は、そうは考えていません。

 

今後の日経平均の行方を考えるうえで重要なのがドル円の動きです。

<ドル円>

昨夜のアメリカの雇用統計が良好だったことから、今後の利上げペース加速への思惑で、昨夜は主要通貨に対してドルが強い動きを見せています。

ドル円はリスクオフ局面で円高に振れますが、ファンダ的にはアメリカの利上げペースの加速をまだ織り込んでいないため、今後は中期的には上昇に向かうのではないかと予想しています。

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日経平均の今後を予想

 

日経平均が下げ続ける可能性は低い

今後、ドル円が上昇するという読みである場合、日経平均がここから暴落すると考えるのは無理があります。

現在の日経平均EPSは1541.36円、日経平均PERは15.1倍。

日経平均PERからは割安感を感じませんが、現在ヤマ場を迎えている3月決算企業の第3四半期決算は概ね堅調であり日経平均EPSはもう少し上昇しそうです。

これに円安が加わることで、日経平均EPSの先高観が高まり、また円安によりドルベースでの日経平均が下がるため、海外の投資家においては、お買い得感が上昇します。

株価は短期的には需給、中期的にはファンダで動くため、週明けの日経平均がどうなるかは不明ですが、最終的には世界の潤沢は運用マネーが日経平均を押し上げると予想しています。

 

管理人の投資戦略

現在の局面における、管理人の投資戦略は以下のとおりです。

・短期的な下押しに備えて、資金配分には十分に気を配る。

・新興市場に多い、思惑銘柄は触らない。

・来期、業績が拡大する見通しの銘柄への監視を強めて下げれば拾う。

・短期的戦略として、リバ取りに備える。

 

中期的に相場は戻ると考えていますが、短期的に下押しする可能性もあるため待機資金との資金バランスには十分注意しています。

また、新興市場の思惑銘柄は、このような局面で急落する場合があるため手を出しません。

一番のチャンスと考えるのは、直近の決算などで来期の業績拡大が予想される銘柄です。

一時的な相場の混乱が治まれば買い直されて大きく上昇する傾向にあるため、短期保有前提の場合でも、このような局面では利益を上げるチャンスとなります。

 

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コメント

  1. YOITI より:

    師匠(勝手にお呼びして申し訳ありません)、お久しぶりです。
    相変わらず見事な相場観と資金管理だと思っております。
    今回は相場格言通りの節分天井になりそうだったのと、コインチェック絡みの仮想通貨暴落に絡んで悪寒がしましたのでかなり手じまいして久々に日経レバの空売りしてみました。
    ただ気になるのはやはりコインチェック絡みの仮想通貨暴落です。タイミングの悪いことにそろそろ確定申告、税金支払いの時期ですので去年は仮想通貨で儲けたけど今回の暴落で手元資金がない。。。。なんて方々がしかたなく株関連を投げ売りしてくるのではないかと心配しております。仮想通貨やられている層と新興株やられている層はどうもかぶって見えてしまいますので・・・。
    しばらくは様子見しながら相場の世界で生き残りたいと思います。
    今後ともブログ、つぶやき参考にさせていただきますのでどうぞよろしゅうに。

    • whitegold より:

      YOITIさん
      こんにちは。

      最近の株の暴落は、やはりコインチェックショックですかね。
      アメリカの長期金利が原因というのは建前で、実際は仮想通貨の暴落によって投機資金が縮小したことが原因のような気もします。
      そうだとすると、短期筋がこれでもかと空売りしてくる可能性があるので、案外、深いところまで調整することもあり得そうです。
      しばらく、慎重に行きたいと思います。

      話は変わりますが、仮想通貨に参入することにしました。
      コインチェック問題で仮想通貨は、今、最悪な状況ですが、そろそろ底が近いような気がしますので・・