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日経平均PERからみた日経平均の妥当水準

株価の暴落が続いていますが、ひとつの指標として日経平均PERからみて今の日経平均株価の水準はどうなのでしょうか?

現在の日経平均EPSと日経平均PER

日経平均EPSは1712.58円

日経平均PERは12.37倍

 

日経平均株価の妥当性を日経平均PERから考える上で重要なのが、先行きの景気動向です。

PERはあくまで企業の予想利益から算出されるものであるため、将来の企業業績が予想と異なる場合は修正が必要となります。

過去の日経平均PERの動向や、来期の業績予想を加味して日経平均が割高なのか割安なのか考えてみます。

 

過去の日経平均PERの推移

<日経平均PER 過去3年>

<日経平均PER 過去14年>

過去の日経平均PERは2013年の以降で見ると概ね13~17倍のレンジで推移しています。

2005年以降で見た場合はリーマンショック直後に一時的に企業利益がマイナスに落ち込む場面があったため大きく乱高下しましたが、概ね10~24倍で推移しています。

東日本大震災などの〇〇ショックの時期を除けば、日経平均PERは概ね12倍以上で推移してきたと考えて良いのではないでしょうか。

過去のデータから考えた場合は、日経平均PERは下限水準にあると考えられます。

 

将来の企業業績を加味して考えてみる

現時点における日経平均EPSは1712.58円日経平均PERは12.37倍です。

少なくとも今期に関しては、急激に景気が悪化することは考えにくく、企業業績は概ね予想値どおりで推移するのではないかと考えられるため、日経平均PERから見た日経平均は割安と考えて良いと思います。

問題は来期以降に関してです。

株価は将来を先取りして動きますので、来期の企業業績が極端に悪化する見通しとなった場合は、来期の日経平均EPSが低下して日経平均PERは上昇することになりますので、今の株価は必ずしも割安とは言えない状況となります。

 

来期の企業業績がどうなるかは誰にもわかりませんが、野村証券が先月発表した最新のレポートを参考としてみます。

【野村証券】2018~2019年度の企業業績見通し

 

このレポートによると、今期と来期の企業業績見通しは以下のとおりです。

・2018年度は6.8%増収、11.3%経常増益
・2019年度は3.2%増収、9.8%経常増益

来期も経常ベースで9.8%の増益を予想しています。

 

証券会社のレポートというのは、いつも甘目ではありますが、来期の企業業績も順調であると予想されています。

来期も増益ならば今の日経平均株価はどう考えても割安であり、現在の日経平均の暴落は一時的な〇〇ショックに該当するもので、中期的にリバウンドすることは明らかです。

また、例え来期が今期と同程度の場合でも、日経平均PER12.37倍は下限水準です。

 

管理人の独断予想では、景気が来期に急激に悪化するとは考えにくく、また現時点で来期の極端な景気悪化を織り込むには無理があるため、今の日経平均は割安なのではないかと考えております。

但し、株価は上にも下にも行き過ぎるものであり、また来期の企業業績がどうなるかは誰にもわかりません。

現在は無理にトレンドに逆らわずに、相場と慎重に対峙する時期であると考えています。

 

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